<%@LANGUAGE="JAVASCRIPT" CODEPAGE="65001"%> 東日本大震災関連

東日本大震災で被災されたみなさまへ

こころよりお見舞い申し上げます。避難所や被災された住宅、応急仮設住宅などで不便な暮らしを送られている高齢者や障害のある方がたに、SIG住まいづくりのメンバーの知識や経験が少しでも役立てられたらと思っています。

社会福祉法人宮城県社会福祉協議会が運営する宮城県介護研修センターが、東日本大震災の被災者が暮らす応急仮設住宅の使いにくさを解消するため、公費負担によるバリアフリー化を解説したパンフレットを作成し、被災自治体を通じて県内の応急仮設住宅すべてへの配布を開始しました。

日本リハビリテーション工学協会に発足した「東日本大震災復興支援専門委員会」の活動に参加し、8月4日~7日の間、宮城県名取市箱塚桜応急仮設住宅にて浴室洗い場踏み台の制作など、入居されている方々の生活改善のお手伝いをしました。遅くなりましたが、活動内容をアップしました。

日本作業療法士協会の中村春基会長、兵庫県リハビリテーションセンター名誉顧問の澤村誠志先生、とSIG住まいづくりで作成した「応急仮設村への提言」をアップしました。

兵庫県立福祉のまちづくり研究所のHP上で、阪神淡路大震災のときに作られた、「被災高齢者・肢体障害者に対する生活環境の改善」と「応急仮設住宅を住みやすく」のPDFが提供されています。 http://www.assistech.hwc.or.jp/

避難所など床上での生活では立ち上がりが難しくなったり、おっくうになったりしがちで、生活不活発病となる恐れが心配されます。身近なものを支えに使い、安全な立ち方や座り方を心がけましょう。

高知県の中屋久長さん、新潟県の五十嵐進さん、東京都の吉川和徳さん、山形県の志田清美さんら4名の理学療法士が作成した「安全な床からの立ち方」イラストを参考ください。

 

SIGすまいづくりとは イベント案内へ 過去の記録へ ルポルタージュへ 関連図書の案内へ 会員専用ページへ SIG住まいづくり 日本リハビリテーション工学協会